国内では4月にデビューしたばかりのドイツ発の5人組でガールズVoの新人バンド。
アヴリル・ラヴィーン(avril lavigne)の曲にエッジを利かせて、少々ダークにしたようなイメージのバンドです。1stとしては完成度は高いかも。少々パンク色も入っているので、パンク好きの方にもオススメの一枚。ともあれドイツというお国発で国内へ食い込むのはかなり凄いかも。
顔や服装はそれとなくアヴリルに似てる上に、曲調も似ていて、もはやアヴリルと姉妹みたいな気さえしてしまいます。代表曲は「Don' t gimme that」。
ドイツといえばバンド「Fettes Brot 」がかなり有名なようです。曲調は‥というと「An Tagen wie Diesen」ラップですが、PVを見ているとお国柄を感じます。

Avril Lavigne

個人的に最も尊敬するアーティスト!!当時ラジオで「Still Waiting」が流れてきて、あまりのカッコよさに惚れ込みました。
長らく4人メンバーで活動していたものの、ギターのデイヴ・バクシュが脱退し、正式メンバーは3人となっています。ミニアルバム発表後、4枚のアルバムをリリースし、この度国内企画の待ちに待ったベスト版がリリース。それがこの「The Best Of Sum41 2000-2008」です。新曲「Always」も含み17曲の音楽、加えてボーナスDVDには、今までのPVが13本も入った豪華版となっています。
Sum41あまり聞き慣れない方、曲調はキャッチャーでアップテンポの「Fat Lip」などや、メタル気質の「Still Waiting」「We're All To Blame」などオススメ曲満載ですので是非視聴してみてください。これほどカッコいい曲を作れるバンドそうそういません。ちなみに周知のネタですが、VoのデリックはAvril Lavigneの旦那でもあります。

Pinboys

癒しの中に力強さを兼ね備えたメロディーを奏でるアーティスト。
実はこのSecondhand Serenade、CDをリリースするのにあたり、凄い経歴の持っています。父がプロジャズミュージシャンという血族あっての天賦の為か、最愛の妻の為に作った曲「Awake」からその後一枚の自主制作アルバムを完成させ、SNSのMyspaceで公開したところ、レーベルと未契約のアーティストとしてはアクセス数がNo.1に。
同じ癒し路線のWeezerやWaking Ashlandとはまた異なったテイストのアーティストです。静けさの中にパワフルさが表現されています。そんな魅力に惹かれたファンも多いようで、YouTubeでの関連動画のアクセス数がずば抜けて凄いことになっております。このアーティストの実力、だまされたと思って一度視聴してみるといいかも!?

Copeland , Waking Ashland , Something Corporate

まだ若干20歳の青年が自主制作したアルバム。非常に綺麗なピアノを奏でピュアな世界観を作り出すソロバンド。
時に切なく、時に優しく語りかけながらも、ブレのないしっかりとした音楽性からは若干20歳にして方向性を確立しているように感じられる。
Jason Mraz、Jack's MannequinやOctober Fallなどが好きな人には是非聴いて欲しい一枚。捨て曲なしのクオリティの高い一枚に仕上がっています。
メジャーデビューも近し!?

Waking Ashland , Weezer , Mae

これは話題になること必須。「素性不明の謎の覆面組」「Linkin Park似」「ハリウッドでバンド結成」といった注目を浴びる要素を持ち合わせています。実際このHollywood Undeadのアルバムリリースにあたり、LinkinParkを1stを手がけたプロデューサーDON GILMOREが担当。(音楽性が似通っているのも納得!?)しかし決してLinkinParkと重なるのではなく、かなりラップを押し出したHipHop寄りの音楽になっています。
ラップを情緒的に、ドラマチックに、時折スクリーモを織り交ぜながら、思わずカッコいいと言いたくなる一枚です。国内大旋風も間違いなし。

LinkinPark , Gym Class Heroes , Fort Minor

紅一点の３ピースバンド。同じ紅一点のThe Black Eyed Peasとは異なり、ソウルフルな曲調のバンドです。バンド名のDEYは3人の名前の頭文字をとっており、Dはディヴァイン(左)、Eはエラン(中央)、Yはイェヨ(右)となっています。
このバンド、英語、スペイン語、R&B、ヒップホップ、ソウル、ラテン、カリビアンを曲に組み込み、他に類をみない構成で展開しています。更に有名(らしい)ファンクバンド『Earth, Wind & Fire』の名曲、Give You the Worldをサンプリングした曲が注目の的となり、その背景には協力なプロデューサー陣がつき、あのTimbalandやJ.R.Rotemがバックアップについていて、国内でも大ヒットの予感がします。
アップテンポのGive you the worldは聞き心地のいい曲です。今後のクラブシーンで必須の曲になりそうです。今作のデビューアルバムから押さえておいて損のない一枚です。08' 8月27日本日発売。

Black Eyed Peas

米出身の5人組みEMOバンド。次々とジャンルに当てはまらないアーティストが生まれる今日で、このThe CabはEmo、Funk、Soulなどを融合させたスタイルで奏でるバンド。
デビューアルバムながらその質の高さから今後ブレイク必須のバンドです。プロデューサーとして今日では国内でも知名度の上がりつつある、あのFall Out BoyのPatrick Stumpも参加しているそう。Ellit Minor同様、ピアノも取り入れられ、非常に聴きやすい一枚となっています。

Elliot Minor , Paulson , The Rocket Summer

UK出身の5人組みEMOバンド。メンバー全員がクラシックを学んできたというだけあってその音楽性はEmoの情緒的なメロディーに加えクラシック音楽の要素が混合しており、美しい音色を奏でている。
ドラマチックな曲、キャッチャーな曲からメランコリックな曲まで幅広くカバーしており、デビューアルバム早々完成度の高い作品となっており、今後の展開に期待できる。バンド「October Fall」が好きな方はきっと気に入ることだと思う。
オススメ曲はParallel Worlds(パラレルワールド)、曲名からして壮大そうな感じが漂っています。ドラマチックな一曲となっております。視聴は以下からどうぞ。

The Cab , June , Falling Up

－奇跡の歌声と賞賛を浴びるアーティスト
　 アメリカにおけるアーティストの登竜門となるべくオーディション番組「アメリカン・アイドル」で、あのスティービィー・ワンダが絶賛をしデビューを果たしたのがこのエリオット・ヤミン。
インディーズデビューを果たし、瞬く間に全米ビルボード3位を記録。そんな裏には13歳の時に鼓膜が破れたことが原因で右耳の聴力を失い、16歳で発病した１型糖尿病による死との直面といった経緯が。
そんなハンディキャップを乗り越えて全米を魅了し、泣かした名曲、それが『Wait for you』。こちらよりPVで視聴することができます。PV形式ですが、画面を見るよりイヤホンなどで目をつぶって視聴すると音の深みがより感じられてオススメです。

前作から実に4年ぶりとなるUsherの5thアルバム。グラミー賞などを総なめにした名盤『8701』など、記録を作り続けたUsherだが、その実力は衰えることなく、躍進し続けてる素晴らしいアーティスト。
今作では、1曲目の曲『Intro』において生涯の女性と詠う、2007年スタイリストのタメカ・フォスターと婚約した事に関する歌からも曲への思い入れを感じ取ることができる。曲ごとに歌い方に変化がついており、その成長ぶりも伺うことができる。 　今作のアルバムのオススメ曲は何と言っても、ビルボードにもランクインした、『Love In This Club Part 2 feat. Beyonce & Lil Wayne』視聴は以下からできます。